最新情報

緊急の呼びかけ

全国「精神病」者集団定期交流会による声明

文責 富岡太郎 2017年11月4日(土)

中野(スマイル中野)

 

「全国『精神病」者集団結成43周年総会』は無効であることを私たちは声明します。

 

全国「精神病」者集団会員の皆様へ。私たち会員は会費を払っているものも免除されているものもみんなともに平等に「会員」であり、その数は全戸区で500人以上となっています。そのすべての『会員』に呼びかけます。

2017年11月24日から25日に大阪府の立命館大学において行われる「43周年総会」といわれている集まりは、少数の会員にしか周知されないまま運営委員会の独断により実行されようとしています。

その総会においては選挙も行われない役員決定が行われようとしており、その会則は一切認めることができません。特に会則が効力を持ってしまうと、運営委員会と連絡の取れない多数の会員が「会員の資格喪失」により会員ではなくなってしまいます。

したがって、私たち定期交流会のメンバーは声を上げ、11月の43周年総会の無効を宣言します。そして全ての会員に賛同を呼びかけます。

賛同される会員は連名をお願い致します

武藤光政 富岡厚子 山本眞理

賛同
木下智夫
鹿島達夫
中澤悟( 会員で居たいから。また、会に民主的であって欲しいから)
牛木久仁子
盛田容子
森川敏子(総会のお知らせが会員全員に届いていないから)

匿名2名

 

 

ご賛同いただける方は以下全国「精神病」者集団窓口までご連絡ください

contact(@)jngmdp.org (@)を@ に変えてお送りください  運営委員がこのアドレスは廃止と言っていますが生きています

件名は緊急声明賛同としてください お名前の公開の可否を添えてお送りください

 

お手紙、現金によるカンパ送金などは、下記まで郵便でお願いします。現在事務所に常駐体制がなく郵便物の紛失が続いております。窓口山本へのお手紙及びニュースへのご投稿は以下までお願いいたします。〒165-0027 東京都中野区野方4-32-8-202山田方 絆社

全国「精神病」者集団は、「精神病」者独自の組織です。

 全国の「精神病」者個人・団体の連合体です。

全国「精神病」者集団は、「精神病」者独自の組織として、「精神病」者の人権回復のため、そしてこれ以上「精神病」者を殺させないために活動を続けています。


全国「精神病」者集団が規定する原則

●「精神病」者の生命の遵守
●「精神病」者の権利主張
●「精神病」者総体の利益追求
助け合い、連帯し、上記目的を達成する



 

 

青森宣言

2009年10月2日

全国「精神病」者集団

全国「精神病」者集団結成35周年にあたり、本日私たち「精神病」者はさまざまな困難を乗り越え、ここ青森に集まった。

私たちは今改めて300万をこえる全国同胞に以下を訴える。

何があっても生きのびよう。

生きていてこそ人権、生きていてこそ尊厳、生きていてこそ闘いだ。

まずいきのびるための闘いを

生きるために必要なものをもぎとる闘いを、まず自治体に、医療機関に精神保健専門職に対して行っていこう。

食う金を住むところを確保する闘いを、地域で当たり前に生きていくための介助支援を獲得する闘いを、そしてそうした闘いが可能となる支援確保を各地で繰り広げよう。

こうした各地の闘いを大きなうねりとして日本政府から私たちの生き延びる手段をもぎとろう。

そして医療観察法はもとより精神保健福祉法を撤廃し、強制のないもうひとつ別の社会、制度福祉医療体制を作り上げよう

国連障害者権利条約はどのような障害を持とうが、人として尊重されることを宣言した。そして条約はあらゆる場面法律・制度において、いたるところに障害者がいて当たり前の社会を要求している。逆に言えば、現在ある社会、法制度が前提としている人間観を根底から覆すことを求めている。

障害者権利条約国連採択の場において、障害者団体代表が締めくくったように「さあ革命を始めよう」というのが障害者権利条約の核心である。人間観そのものの変革を迫る闘いが始まっている。

通常の言語が通じない、あるいは通常の社会感覚がない、あるいは通常の人間関係を持ち得ないとされて、「人間でない、したがって治療が、訓練が、矯正が必要」とされ、それらが強制されてきた私たち精神障害者への社会と専門職の対応に今終止符が打たれたのだ。

以上を全国「精神病」者集団結成35周年記念総会において、すべての人々に向け宣言する。

私たちは障害者である前に人間だ、ピープルファースト! 私たちのことを私たち抜きに決めるな!

全国「精神病」者集団ニュース2017年11月号抜粋を公開しました。