10年目の国立武蔵心神喪失者等医療観察法病棟を検証する 第18回学習会

医療観察法は国会でも反対の声が多く、03年7月に強行採決で成立させられた法です。この法は精神障害者差別を助長し、無窮限の予防拘禁を可能とする人権剥奪の法であり、私たちは国立精神・神経医療研究センター病院(武蔵病院)内での医療観察法病棟建設に反対しました。05年7月の法施行以降ばこの法の廃止を求めてきました。
た。

法施行からこの7月で10年が経過しようとしています。法の目的を当事者への「手厚い医療」『社会復帰」としています。しかし、法施行後の10年闇は、この法が精神障害者の隔離収容を目的とした法であることを実証する過程でした。入院が年々長期化し5~7年も退院できない人もいる(ガイドラインでは入院議憲18か月としている)、ある日突然呼ばれてそれまでの治療関係や地域から切断され、退院後も4割の人が地域で安定した生活ができていない、自殺者36名(13年の数字で実態は不明)、鑑定入院中にがんが見つかっても治療が行われないまま手続きが進み、病識がないから精神疾患の治療でと医療観察法病棟に入れられた人も、等々です。

池原毅和弁護士はこの10年間、武蔵病院に足を運び続けています。今回は、池原弁護士を迎え、法の10年間の運用実態を検証し、廃止に向けた今後の闘いについて共に考えていきたいと思います。ご参加を要請致します。

とき 6月14日(日) 午後1時会場 1時半開始
場所 国分寺労政会館 3階 和室第一第二
お話 池原毅和さん 地域で闘っている方

主催 国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
■小平市学園西町1-22-15-IF市民自治こだいら内
精神障害者の自立を考える会Tel/Fax042-348-1127