今日の部落差別と国連勧告~戸籍不正取得事件を中心に~

第10回学習会

「今日の部落差別と国連勧告~戸籍不正取得事件を中心に~」
http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/2015/03/10.html

 戦争に向かう動きは、日常的な人権侵害から始まります。思想・表現の自由の侵害や、民族や国籍、出自など多様な人々のありようが否定され、画一的な人間の生き方が強制され、それに合わない人々は差別や偏見により、排除される動きが強まっていきます。

部落差別は運動体の活動の成果によって、1969年に「同和対策事業特別措置法」が制定されてから、10年の期限を延長しつつ2002年に終了しましたが、部落差別は解消したのでしょうか。東京都の調査では依然として偏見や差別の実態が厳しいことを表しています。また、特別な専門職にのみ認められている第3者の戸籍謄本等を取得できることを悪用して、売買するような悪質な事件も多発しています。国連ではこうした状況に対して、どのような勧告を出しているのでしょうか。

そして、今年はオリンピックを意識してなのか、14年ぶりに東京都の人権指針が見直されるといいます。

具体的な事例をもとに、部落差別とは何か、ともに考えていきたいと思います。

○講師: 近藤登志一さん(部落解放同盟東京都連合会書記長)

○日時: 4月3日(金) 19:00~

○会場: スマイルなかの 4階 多目的室(中野区中野五丁目68番7号)
*中野駅北口より徒歩7分
http://nakanoshakyo.com/contact_us/

○資料代:500円

*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!
http://goo.gl/8obHTo

*なお、事前のお申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

主催: 「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会

連絡先(メール): jinkenkankokujitsugen@gmail.com
連絡先(電話・今回): 080-3489-5506(森本)
Blog: http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
Facebook: https://ja-jp.facebook.com/jinkenkankokujitsugen
Twitter: https://twitter.com/unjinken

2015年7月26日医療観察法廃止全国集会

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20150726ビラ

 

 

 

 

 

 

世界ユーザー・サバイバーネットワーク(WNUSP)共同議長 ヨラーン 講演
イタリアでも保安処分施設の解体が決まりましたが、オランダでも保安処分施設に新規患者を入れないとなりました その背景の議論、そして実態、さらに精神医療全体で強制入院を10%ずつ減らしていくという方針その後は
など話して頂く予定です
周回遅れで保安処分制度を作った日本がさらに時代遅れの方針をとっていこうとしているとき国際的流れを今一度確認したいと考えます
皆様是非スケジュールをあけておいてください

なお当日は保安処分施設の廃止(制度は存続)を果たしたイタリアに調査にいらした黒川さんからの報告もあります
日時 7月26日 午後1時から
会場 中野区産業振興センター(旧勤労福祉会館)地下一階多目的ホール
JR中野駅南口 徒歩5分
地図は以下
http://www.mmjp.or.jp/rmc-jyosai/map/nakakinro.htm

共同呼び掛け
□心神喪失者等医療観察法をなくす会
□国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える
□NPO 大阪精神医療人権センター
□心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
東京都板橋区板橋2-44-10-203 オフィス桑気
電話 090-9240-9716 メール kyodou2@yahoo.co.jp Fax:03-3961-0212

 

参考
医療観察法廃案闘争の時のテレビ番組

医療観察法強行採決前 1/3 人間の鎖・法の問題点 2003
https://m.youtube.com/watch?v=DfTOGnfHb48
医療観察法実態
https://m.youtube.com/watch?v=wkhn81faYsk

心神喪失者等医療観察法説明パンフ
施行直後発行の古いものですが
http://nagano.dee.cc/leafsample.htm

以下はこのパンフに八尋さんが寄せてくださった文章

いかなる病気や障害であっても、これを理由に人を社会から隔離してはいけ ない。

法律が、街から人を引きずり出して、どこか遠くへ連れて行くことを 許してはいけない。その人のための治療や援助が目的だとすればなおさら。

法律は、すべての人が自らの発展可能性を伸ばし、自分らしく生きて行ける ように約束し、国に実行させなければならない。 街の中で。いつでも。どんな場合でも。皆と等しく。 その人が重い病気や障害で苦しんでいるならなおさら

かつて、私たちの国は、ハンセン病患者を、社会から隔離するという誤った 法律を作った。 患者の治療のため。社会復帰のため。家族のため。そして社会のため。そう 謳った。 ハンセン病が患者隔離を必要とする恐ろしい伝染病だというのは誤解だった。

誤った法律は、ハンセン病患者は街にとって害悪だと宣伝し続けた。 私たちひとり一人にも、また当の患者にも、そしてその家族にも。 街中の人びとが、隣人も、友人も、親族も、医者も、看護人も、校長も、教 師も、運転手も、スチュワ-デスも、店主も、店番も、記者も、キャスタ- も、タレントも、芸人も、スポ-ツ選手も、裁判官も、検察官も、弁護士も。 みんながみんなで、誤った法律の手足になった。 手足となって、患者を街からたたき出し続けたのだ。

克服しなければならないのは社会に巣食う誤った理解。 作らなければならないのは誤解を雪ぐ正しい法律。

「精神障害」は特別に危険か。「精神障害者」は街にとって害悪か。

そうではない。100年を見誤るな。この法律に反対。

弁護士 八尋光秀

4月4日 全国「精神病」者集団交流会はお花見

一旦1時にスマイルなかのに集まってから移動します

細かなことは窓口にお問い合わせを
会員以外の方も差し入れ持参での参加大歓迎

2015年3月19日 内田博文さんを招いて 学習会配布資料 

医療観察法の廃止内田先生-2

 

医療観察法の廃止について 以下目次

 

一  改正刑法草案(1974年)と保安処分

1.保安処分(治療処分と禁絶処分)に関する規定

2.保安処分の手続に関する要綱案

3.刑法全面改正作業の頓挫

 

ニ 現代刑事法の動きと医療観察法

 

1.少年法の一部改正

2.医療観察法の制定(平成15年)

3.更生保護のあり方を考える有識者会議の提言(平成18年)

4.更生保護法の制定(平成19年)

5.保護司制度の基盤整備に関する検討会の提言(平成24年)

6.刑法等の一部を改正する法律及び薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部執行猶予に関する法律の制定(平成25年)

7.満期釈放後の保護観察

8 小括

(1)刑法全面改正では挫折した保安処分制度の導入を更生保護制度を活用して実施。

(2)施設内での保安処分

・少年法の規定する保護処分

・昭和16年治安維持法で採用された予防拘禁制度が先駆

・新少年法の規定する保護処分

・医療観察法の規定する強制入院

(3)社会内での保安処分ー日本型保安処分ー

・思想犯保護観察法の系譜

・社会自体を「保安処分」施設化する

・社会自体を「担い手」化(保護司の活用や自治体等との連携等)

・消極的な再犯防止に止まらず、積極的な感化教育(社会貢献など)の実施

・保護(パレンス・パトリエ)と再犯防止(ポリス・パワー)は一体不可分

・「医療(団体)」や「福祉(団体)」等も活用

・「思いやりの心」等による「同情」と当事者からの権利主体性の剥奪

・家族等の活用

 

二 医療基本法と精神保健福祉法、医療観察法

1.患者の権利法をつくる会「医療基本法要綱案」(平成25年)

2.医療観察法

(1)医療の基本理念からみてどうか

(2)医療における基本的人権からみてどうか

3.国連の勧告と精神保健福祉法の改正

(1)国連の勧告(平成25年)

(2)精神保健福祉法の改正(平成25年)

 

三 終わりに

1.法廃止に向けて

  • 戦略は
  • 当事者運動は
  • 支援運動は

 

2.戦略としての3つのアプローチ

●「保安処分」批判という観点からの批判的アプローチ

・「保安処分」は違憲

*国連勧告:「公共の福祉」概念による人権制限は曖昧で認められない。

・「精神障害」者に限った保安処分は違憲

●「医療法」という観点からの批判的アプローチ

・厚労省は医療観察法をもって医療法として純化したと説くが、上述したように医療法の内実を具備していない。

●「差別禁止を含む患者の権利を中核とする医療基本法」という観点からの批判的アプローチ

・患者の権利を著しく制限

・差別を逆に助長

 

3.当事者運動の充実・強化

  • 現状は
  • 課題は

 

4.支援運動の充実・強化

  •  自治体
  • メデイア

2015年3月19日 医療観察法と精神医療 院内集会 配布資料

 

東京新聞の報道以下に掲載中
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20150320160214740

 

当日の院内集会配布資料です

20150319医療観察法院内集会資料
20150319医療観察法院内集会資料_ページ_01

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